せいふふのブログ

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EV車が沢山@EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA

二子玉川で開催していたEV車展示のフェアについての話しです。このイベント、昨年から実施され、今回が2回目とのことです。

ここに展示されている車両の大半が年内に買えるとなると、新車EV比率が1%にも満たない日本でのEV普及も、ようやく進んできた感じです。

国産、外車含めて沢山のBEVモデルが展示されていましたが、それでもテスラ/モデル3から、わざわざここに展示されている車に乗り換える人はいないだろうと思います。

それほど、テスラが持っている魅力(ドライビング性能、OTAによるソフトウェアのアップデート、独自の充電インフラ:スーパーチャージャーを持つ点等)は、凄まじいものと言えます。

とはいえ、ガソリン車からのBEV乗り換えについては、全然あり得ると思います。特に、ヒョンデ/IONIQ 5は、非常にコスパが良い車なので、韓国ブランドに対して、ネガティブなイメージを持っていない人にはかなり受けると思います。

1.ヒョンデ/IONIQ 5

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グローバルで見れば、そもそも売れているEVであり、実績のあるモデルです。

  • 21年累計販売台数は67,000台

  • ジャーマンオブザイヤーを受賞

  • ノルウェー(BEV比率:80%以上)で、22年2月販売でトップ等

ですので、今からEVを出そうとしている日本のメーカー(トヨタ/bZ4X、スバル/ソルテラ)は、グローバルに高い評価を得ているIONIQ 5とは、周回遅れの状況。

追う展開でありながら、追えるようなステージ(スペック、価格面から)に立っていないという印象です。

ヒョンデの展示場所は、改札口をでて、駅から一番近く目立つ場所。説明員も積極的に来訪者に声をかけていましたし(会員登録の誘い含めて)、かなり真剣にIONIQ 5の認知度を上げようという、力の入れ具合が伝わってきました。

会員登録内容は、氏名、生年月日、住所、連絡先等、最低限の情報でした。保有車両の有無、購入意向度に関する項目はなかったので、タッチポイントを増やすことを主眼においたものだったものと思います。

IONIQ 5、それにしてもめちゃくちゃ後部座席が広い。ミニバン並みの全長4635mm、ホイールベース3000mmともあって、室内空間は快適そのもの。

”外部給電を使って、後部座席でリモートワークが出来る”と謳っているだけであって、今までの車とは違う価値観を訴えていることがよく分かりました。

内装のデザインは至ってシンプルですが、大型液晶ディスプレイといい、外観含めてEV感があって好印象。走行距離も498~618km(WLTC)と十分。税込み車両価格も479万~589万円とのことで、日本での認知度さえクリアできれば、本当売れるんじゃないでしょうかね。

2.SONY/VISION-S

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デザイン的にも、かなり化けそうと思わせるモデル。ホンダとの協業が発表されたばかりで、注目度も高く、多くの人が見に来ていました。助手席まで伸びるインパネの作り等、Honda-eとのデザイン等、何となくベクトルが同じような気もします。

VISION-Sについては、Hondaとの協業においては関係の無いモデルになりますが、今後のモデルについては、以下の体制になるとのことで、ファブレスとはまた違った形で、お互いの強みを活かせることになり、今後の展開に期待ですね。

  • 新規合弁会社:車両の企画、設計、開発、販売

  • ホンダ:製造

  • SONY:モビリティー向けサービスプラットフォーム

3.Volvo/C40リチャージ

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写真が上手く撮れていなかったので、HPから引用

インテリアの基本デザインは、XC40ベースなので、その点目新しさはなかったです。元々のデザインがかっこいいので、ガソリン車の感じのまま、EVに乗り換えたいという方には良いと思います。

搭載されているGoogleナビも触ってみましたが、操作性が高く、とても使い易かったです。

XC40、XC60で2018、2019年にカーオブザイヤーを取ってますし、日本での評価もとても高く、1月から一般向けのオンライン販売が始まったばかりではありますが、EVモデルでもそれ相応に人気がでると思います。

価格は719万円、バッテリー78kWh搭載で航続距離485km(WLTC)とのことで、日産/アリア、アウディ/Q4 e-tronあたりが競合になる感じですね。

4.SUBARU/ソルテ

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トヨタのbZ4Xがサブスクになることが判明し、Subaruの販売戦略も年内に販売することは決まっているが、販売戦略は未定とのこと。加えてちょっと気になったのが、ブースの雰囲気や説明員の態度(積極的に話しかけるような仕草は無し)を見ると、EV販売に対する本気度は?という感じです。

価格は未発表となっていますが、上にあげたIONIQ 5が競合になることは間違いないですが、スペック、価格的(IONIQ 5より安いことは無い)に見ても、非常に厳しい状況と言わざるを得ないと思います。

ブースで会員登録をしてみましたが、登録内容もEVに関する項目も無く、あくまで普通の内容(保有車両や次回車検の情報等)であり、どちらかと言うと、既存モデルの販売につなげるためのものでした。

IONIQ 5の日本市場進出は、bZ4Xやソルテラの前に合わせてきたと思いますが、トヨタやスバルがEV販売に対しておよび腰になっている中、一気に攻められてしまう気はします。SUBARUにも、EV販売の本気度を見せてもらって、ここから頑張ってほしいところです。

5.中国EVメーカー

1日目のお昼過ぎにに行ってきたんですが、沢山の人でかなり賑わっていました。場所的にも、駅を降りて直ぐなのでアクセスしやすく、二子玉川のライズショッピングセンターの広場という立地が、とても良いと思いました。

二子玉川は再開発されたエリアであり、マンションも沢山建っており、若いファミリー層も多いので、ショッピングついでに、このEVフェアに来られた方も多かったと思います。

日本では、EV普及はまだまだという状況ですが、お隣の中国ではEV化が益々進んでいます。

中国での21年度の販売台数は352万台(前年比:2.6倍)、NEV(新エネルギー車)が占める割合も13.4%(20年度:5.4%)と、一気に増えています。

この中国での販売を牽引したメーカーは、

  • 中国:BYD、Wulingを筆頭に、EV新興メーカーXpeng、NIO、Li Auto

  • アメリカ:テスラ

となっており、今回の二子玉川のフェアで展示されているモデルではありません。中国でのEV販売の熾烈さは、半端ない状況になっています。

NIOも、2025年以内に日本への進出を考えているようであり、既に2周回ぐらい先を言っている中国メーカーのEVモデルが、この二子玉川のフェアに展示される日も、そう遠くはないものと思っています。

ではでは、今日も1日頑張って行きましょー!