年の瀬ということもあり、今年の目標を振り返ってみたいと思います。
FP3級
試験内容が、公的年金、健康保険制度、生命保険等、身近にあるものなので、勉強したことを実生活に活かすことができます。ですので、マネーリテラシーのことを勉強したいと思う方にお勧めです。
試験範囲は広く結構大変ではありますが、内容はそれほど深くなく、合格ラインも6割を超えていれば受かりますので、難しいものではないと思います。
簿記3級
簿記3級の試験は中々大変でした。勉強はクレアール(通信教育)で、淡々と講義内容に沿ってやっていましたが、当日の試験が、私が受けた回から大幅に変更され、問題数(5問→3問)が少なくなった分、内容が難しくなっていました。
自分にとって特に2問目が鬼門で、途中で時間が無くなってしまい、2問目の半分を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。
それでも何とか他でカバーできて、79点/100点(合格ライン70点以上)が取れて、受かることができましたが…。ちなみに私が受けた会場の合格率は39%となり、簿記3級としてはかなり低い結果でした。
簿記3級は、財務諸表も一通りは理解できるようになれますし、お金の中身(資産、負債、純資産)の感覚が掴めるようになると思います。実生活でもB/Sの観点で自分の資産状況を俯瞰できるようになるので、役立つとは思います。
また、仕事においても、他部署(経理)が何のために作業を行っているのか、その背景を理解できるようになります。
簿記としては、簿記3級は最低限の知識なので、さらに知識を深めて、この道でキャリアを積みたいという人には、簿記2級、1級と勉強が必要だと思います。
TOEIC900点
TOEICの勉強は一番楽です。なぜなら、英語の勉強は割と好きな方なので、全然苦にならないからです。と言っても、英語なんて大学時代は、TOEICの点数は400点レベルでしたし、全くできる方でもなく好きでもありませんでした。
語学留学や仕事を通して、英語が世界とつながるひとつのツールなんだと気づけた後からは、英語と触れ合う時間は楽しいものに変わりました。
とは言え、TOEICの試験は、好きではありません。リスニング:45分間、リーディング:75分間は、かなりの集中力を要するため、めちゃくちゃ疲れるからです。
また、TOEICの試験内容も大学のセンター試験のように、ある意味、テクニックがあれば、高得点が狙える仕組みになっているので、英語のレベルを示す指標としては、あまり良いものとは言えません。(TOEICも、IELTSやTOEFLの方がベターかなと)
何とか、目標スコアである900点を取ることができたので、しばらくTOEICを受けなくて済むので、とりあえず本当に良かったと思っています。
来年もまた何か新しいこと(少なくとも3つぐらい)にチャレンジしていきたいと思います!
ではでは、ということで、今日も一日頑張っていきましょう!