1年半通った24時間営業のジムに通うのを止めました。理由は、公園の健康器具を使って筋トレすれば、自分には十分だと分かったからです。
フィットネスジムに通うメリット
ジムに通うメリットは沢山あると思います。
- 器具を使って効率的に筋肉をつけたい
- 周りで一緒にやっている人たちに刺激される
- 運動をしたくなるようなジムの雰囲気
- 24時間営業のジムなら、早朝にも会社帰りにも通える、等
メリットはありますが、自分としては、ジムに通った方が良いと思う人達は、ボディービルダーを目指しているような、そこそこ本気の方々が行くべきところだと感じました。
私のように、今の体形を維持、少し筋肉をつけたいと思うぐらいのレベルは、自重トレーニング、もしくは公園の健康器具を使って、筋トレすれば十分です。
ジムの料金も安くはない。
大手のジムではなく、24時間営業のジムに通っていました。月:約7,800円程度ですが、年換算にすると93,600円、馬鹿にならない金額になります。
実際にジムの使用頻度は、週に大体2-3回。行ったとしても30分程度しかトレーニングしていませんでした。
ただ走る、ただ筋トレするだけとかは、性格的にあまり好きではなく、自分にとって、筋トレとは、あくまで趣味であるバスケットに活かせるためにやっているのが、主目的です。
ですので、ジムに行ったとしても、なるべく早く終わらせてとっと帰りたい心境でやっていました。
とはいえ、何だかんだ1年半続けた結果、体の調子(バスケットの調子)もこの10年間で一番調子が良く、続けた甲斐はあったと思っています。
ジムを止めるかどうか、結構悩みました。早朝5:30~6:30の間にジムに行っていたのですが、コロナ発生後、かなり人が増えてしまいました。コロナ前は2-3人程度だったのが、早朝から既に10人は居ました。
人が多いとあまり運動していても気持ちが良くなく、この点もジムをやめる要因のひとつになりました。せっかくジムに行ってお金を払って、気持ちよく終われないと何だか嫌ですよね。
幸いにも住んでいる近所には、木々に囲まれたランニングコースが多々あり、また公園にも、懸垂ができる鉄棒や、ディップスができる平行棒があったりと、無料で気持ちよくトレーニングができる場所がありました。
お笑い芸人で投資家の”厚切りジェイソン”さんや、”三菱サラリーマン”さんも、「筋トレは近くの公園で十分」と言っており、それで十分だと自分も納得。
ジムを止めて、①年間10万円の固定費削減、②ジムに通う時間の節約、一石二鳥の結果となりました。
30年経っても続けられる趣味
おそらく、ランニングと公園での筋トレは、30年経っても続けられる趣味であり、健康のためにも良い行いだと思っています。
何にしても、「楽しく、続けられる」、これが一番だと思います。何のためにやっているのか、自分で納得した上で、これからも続けていきたいと思います。
ではでは、良い一日を
Have a nice day!