今勤めている会社は、コロナ発生以降、基本在宅ワークでやってきました。ですので、在宅になって、もう1年になるんですね、早いものです。
個人的には、在宅をやりたい人は続けていけば良いのではとは思っています。しかし、会社としては、緊急事態宣言が終了後は、少なくとも週一は出社してほしいと言われています。
理由は、直接会って話した方がコミュニケーションが活性化する、深まるとのことですが、さほど変わらないような気はしています。
私が感じている在宅ワークのメリットを以下にあげてみます。
在宅ワークのメリット
- 通勤が無くなったので、満員電車に乗ることも無く、精神的に楽。
- 時間ができたので、朝の時間を有効活用できる
- 朝の家事を、ゆとりを持ってできるようになった。
- 業務終了後、平日でも家族と食事を取れるようになった。
- 子どもの迎えにも、たまに行けるようになった、等々
私的には在宅ワークのメリットは非常に大きく、働きやすくなりました。
一方、デメリットはどうでしょうか。自分にとってデメリットはあまり無く、一般的に想定されるものをあげてみました。
在宅ワークのデメリット
- 家に居るので、余計に光熱費がかかる
- 部屋が狭いと、部屋のスペースがなくなり、ゆとりが持てなくなる
- 子どもの騒ぐ声が聞こえ、仕事に集中しづらい
- 運動不足になりがち、気分転換が図れない
- 一人暮らしの場合、直接話す相手がいなくなる
- 食堂がなく、昼食に困る、等
という感じだと思います。私は上記のデメリットに対しては、以下の状況になっているため、デメリットとしてあまり感じていません。
① 家に居るので、余計に光熱費がかかる
→ 冬:デロンギから電気ひざ掛けに変更し電気代を節約。
夏:基本あまりエアコンを使っていない。使ったとしても設定温度は28度。
② 部屋が狭いと、部屋のスペースがなくなり、ゆとりが持てなくなる
→ スペース的にはゆとりがあり、別の部屋で仕事をしているので、全く問題無し。
③ 子どもの騒ぐ声が聞こえ、仕事に集中しづらい
→ リビングと離れており、全く問題になりません
④ 運動不足になりがち、気分転換が図れない
→ 毎朝走っており、昼間も散歩やバスケをしているので、逆に運動できている。
⑤ 一人暮らしの場合、直接話す相手がいなくなる
→ 家族がいますし、16時は子どもが帰ってくるので話せています。
⑥ 食堂がなく、昼食に困る
→ 適当にラーメンや焼きそば、残ったおかずとご飯で済ませています。
上記の通り、ほとんどデメリットが無い状況です。
これが、家の住居環境、昼間に子どもがいる/いないで、大きく変わってくると思うので、あくまで私のケースに限った場合です。
実際、去年の4-5月は、子ども2人を日中見ながら、在宅ワークをしていましたが、仕事をするのが、かなり難しかったです。
とはいえ、色々な働き方の選択肢が増えたことは良いことだと思います。状況に合わせて勤務スタイルを個人が選べる環境が続いてくれればと思います。
ではでは、良い一日を。
Have a nice day!