断捨離という言葉が、一時期流行りましたよね。”モノ”を減らし、必要最低限の”モノ"だけで暮らす生活は、精神衛生面においても、とても良いことだと思っています。
ここが、一番厄介なところなのですが、経験上、意識して”モノ”を捨てて行かないと、部屋の中はいつの間にか、”モノ”だらけになってしまいます。
引っ越しの度に”モノ”を捨ててきた
結婚後、今まで4回引っ越しをしてきました。引っ越しの準備で片づけをする度に思うのが、「なんでこんなに”モノ”は溜まっていくのか」ということです。
【”モノ”が増えた要素】
- 家族の人数が増えた(2人生活 ⇒ 子どもが増え、4人となった)
- 子どもが増えると、家具(いすや机)、服、おもちゃ、本等、増える要素は無限大
上記に加えて、もともと片づけが苦手ということもあって、中々”モノ”が捨てられていない状況に陥っていました。一方、奥さんはミニマムライフ派で、片づけが上手な人なので本当に良かったです。
幸いなことに、引っ越しを4回できたこと、特に日本からシンガポールに引っ越した時には、本当に”モノ”を捨てまくりました。
ただ当時、私が3ヶ月前にシンガポールに、先に行っていたため、引っ越しの準備が全然手伝えませんでした。(今でも、奥さんにはごめんなさいと思っています…)
新しい"モノ"を買ったら、古い"モノ”は捨てる
奥さんとも、このルールに沿って、基本進めています。新しい服を買ったら、古い服を捨てる、新しいおもちゃを買ったら、古いおもちゃを捨てる。"モノ"を増やさないために行っていることです。
部屋の中は、今では一応スッキリした状態を保てています。あと、毎日お掃除をロボを使用しているので、強制的に床に”モノ”を置けない仕組みになっていることも、部屋をキレイにできている要因になっています。
将来を見据えての行動
自分の実家は、”モノ”で溢れている状態に陥っています。残念ながら、今まで捨てられずに来てしまった結果となってしまってます。
ちきりんさんが、以下で言っているように、本当に40代前後で手を打っていかないと、取り返しのつかないことになるのは、目に見えています。
今後も、”モノ”を捨てることは、買うこともよりも、難しいことを意識し、不必要な”モノ”は持たない生活を、続けていきたいと思います。
ではでは、良い一日を
Have a nice day!